☆マグナ50(最終型) と エリミネーター250V(最終型) に タコメーターを付けてみよう!

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☆やってみたら案外簡単だったよ!(MAGNA50はシートもタンクも外す事無くできました!(^o^)v ) 

タコメーターって、機械式と電気式が有るんですね!そんな事さえ知らなかった私・・・私の認識では機械式ってヤツだけだと思ってました。
ところが、メーカー純正のメーターも今では殆んどが電気式なんですね!今回調べるまでまったく知りませんでした。

そう言えば、俺達がガキの頃、サイクリング車にはスピードメーターが当たり前のように付いてたんだよね!
俺のチャリにはスピードメーターが付いてなくて、近所の自転車屋のオヤジに無理矢理付けてもらったっけ・・・
考えてみればあの頃からメーター好きなんだな・・・(^o^;>

さて、どんなメーターを付けようか?もし有れば砲弾型のメーターが理想なんだけど・・・ネットで散々探してみたけど社外品で砲弾型って無いもんですね!
出来れば、アナログ式が良いんだけど、まぁ〜丸型のケースに収まってればデジタル表示も有かな?でも数字表示は×!

そんな条件で良いなって思ったのがエースウェルさんのこれ! ・・・なかなか高級感有って恰好よろし!・・・(^-^)v

暗いところでLED点灯状態を見るとこんな感じ・・・多機能メーターありとあらゆる情報を表示してくれる!

でも純正のメーター・インジケーターと、マルチメーターの機能を両方活かすってのはほぼ無理に近いとどこのショップに行っても言われた!・・・ガーン!!
純正メーターが死んじゃうじゃ本末転倒!・・・諦めるしかないね・・・

【追記・・・2009年7月24日】
 先日、メーカーのエースウェルの方がライコ湾岸店にいらしてて話しを聞いたら、マルチでの取り付け可能との事でした!
それも、スピードメーターに関しては、機械式が純正で付いてても大丈夫なようにコネクタが付属されてるんだって!!
インジケーター類もまったく問題ないそうです!・・・つうか、純正とマルチでの利用が前提だって言ってた!!!
「やい!販売店!もっと勉強しとけぇ〜!!!」
着けられるって知ってたら絶対にこれにしたのに・・・(涙)

でも、ショップで着けたら工賃1万5千〜2万ぐらい覚悟しとけって・・・本体と合わせると5万円コースなのねぇ〜!
着けるなら自分でやるしかないかな???(汗)

と、言う事で次の候補なんだが、ネットでいっぱい出てくるのはデイトナさんや、ポッシュさんのLED付きって事で付け方とか、問題点を洗い出していったんだけど
とにかく情報源がネットだけなんで、誰かが実際に付けてるレポートなんかを頼りに探していったんだが、エリミに付けてるレポートが少ないんですね!
かろうじて、デイトナさんのメーターを付けていくレポートを見つけましたが経験0の私にはイマイチ分かりにくいって言うか不安要素が残る!

結局、メーカーさんの説明でどちらが素人にも優しそうかって判断基準で、ポッシュさん決定!・・・これで行くっきゃない!!

で・・・

エリミにはミニ!→←マグナにはミニミニ!

をチョイス!基本的には大きさが違うだけの電気式ステッピンモーターのメーターです!

バイクのカスタムなんてやったことも無い私にはドキドキな決断です!果たしてちゃんと動くようになるのかな?

 ・・・ホワイトLEDバックライトが恰好よろし!(^ー^)v

で、驚くべき事実は、この時点で私まだ中型免許有りません(^-^;>
エリミはバイク屋さんに預けっぱなし!(笑) ・・・てなわけで、結局、エリミはバイク屋さんにお願いする事にしてしまいました。

実は、エリミのハンドルはハーレーなんかと同じインチバー!・・・つまり、国内規格サイズの22.2mmじゃないんですね!
間違った取付ステーを買ってしまって、結局、ステーの仕入れからバイク屋さんにお任せしちゃったんです!

てなわけで、私はマグナ50に専念することにしました。

・・・ここまでが前置きです(笑)・・・長いって・・・(^-^;>

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☆作業開始ぃ〜!  

最初に、メーターに簡易接続用のカプラーが付属していますが、簡易カプラーは本線も傷つけてしまいますので使わない方が良いと思います。
バイクの配線には殆んど、カプラーやギボシなどのコネクター部分が有りますから、そこへ直結してしまうのが、後で取り外す時なども、取り付ける前の状態に
完璧に戻れますので、良いとこだらけです!!


※注・・・説明書にも「防水ではありません」と書いて有りますが、ちょっと油断して雨に
濡らしてしまいました(4時間ぐらい)。壊れはしませんでしたが、スッゴイ曇りました。
本当に防水じゃないんですね!・・・前面のガラス(?)の淵から入るようです!
何かコーティングした方が良いですね!
最終的にこんな感じで付きました!

メーターはPOSHさんの
PARTS-No 000030-90

セミユニバーサルミニミニ
タコメーター
ステッピンLEDミニタコメーター
(電気式) です!

取付に使用したステーは
同じPOSHさんのミラー用ステー
(22.2m)です!

写真で分かるとおり、ステーの
上下に隙間が有りますが、これは
ハンドルの方にRが有るからで
ハンドルステーの内側に取り付ければ
ピッタリと上下がくっつきます!

私は、ステーの内側に他のものを
付ける予定なので外側に付けてます。

ここで、注意すべきは、このステーは
ミラー用ですので、取付用のネジが
付属していません!

そこでメーターを取り付ける為に10mmの
正ネジを別途購入する必要が有ります!

それと、10mmワッシャーも有った方が
良いかと思います。

揺れ防止用のゴムブッシュはメーターに
付いてきた6mm用?のブッシュの穴を広げて
流用しました。

さらに、メーターの取付説明書に
M6(6mm)の取付ネジを別途ご用意ください
と有りますが、10mmの誤りです!

メーター付属の取付ステー自体穴は10mm
用になってます!6mmではミラーステーを
使わなかったとしてもとめられないと思います
次に配線を準備します!
メーターからは4本の線が出ています。

プラスに接続する 
マイナスに接続する 
設定ボタンが付いた 黒白
パルスを検知する 
(ピックアップケーブル)

です!

設定ボタン以外の線は20cm程度しか出て
ませんので、私は写真のようにギボシを使って
延長線と繋ぎました。

ギボシ及び延長線は別途購入しなければ
なりません!

車体の左側に取り回した、緑の線も同じ
要領で延長します。

但し、ピックアップケーブルは付属してました
ので、それをそのまま使用しました。
マイナス(アース:黒)線を取り付けます

バッテリーを外した後ろにバイク本体の
メインのアースを繋いだボルトが有ります
ので、そこに取り付けました。

何もハンドルからこんなところまで引っ張る
必要は無いと思いますが、私は、テスターも
持っていないので、確実なところでここに
しました。

赤(+)線を接続したコネクタの下に余っている4極カプラが
見えます。グリップヒーター用だと思うので電気来てるはず
なんですが、通電を確認できなかったので諦めました。
もし通電が有れば、どうせ余ってるんですからベストかも・・・・
プラス(赤)線を取り付けます

さぁ〜これが悩んだプラス線の取り付けです
マグナの最終型の場合は基本的に黒線が
プラスです!
試してみると白もプラスのようでした。

どこかのHPにホーンから取れば簡単と
書いてありましたが、実際にやってみると
ホーンボタンを押した時にしか通電しません
でした。(バイクによって違うようです)

条件として、イグニッションONの状態で
通電する事!

ニュートラルでも、1速〜4速でも常に通電
している事!

これが絶対条件になるわけです!!!
バッテリーのプラス直結線ですと、イグニッション
オフでもバッテリーを消費してしまいますから
使えません!

テスターが無いので実際に接続して試してみる
しかありません。
いろいろ試した結果写真のようにしました。

タンク下の右側(マフラー側)の銀色カバーを
外すと電気系が纏まっています。
その中で、半透明のビニールで覆われた
複数のコネクターが有りますが、後で分かり
やすいように単独で黒いカバーに覆われた
コネクター(何用かわかりませんでした)
から3本の線が出ていますが、真ん中が
プラスでしたので、コネクターの後ろ側から
突っ込んで外れないようにしっかりと接続
してやればOK!でした

若干、スターターが弱くなったように感じました
ので、もしかしらスターター系のラインかもしれ
ません!

私の試した限りでは、白いコードでも大丈夫な
ようですが、私のマグナはバッテリーが弱いせいか
でスターター(セル)使用時に何度も、メーターへの
通電が途切れステッピン特有のメーター振り切り
が何度も発生してしまい、不安に感じたので一番
安定していた、写真の所に決めました。

現在まで全く問題は起きていません!!!
ピックアップ(緑)線を取り付けます

最後の1本ピックアップ線です!
ピックアップ線はネットで見ると、プラグの線に
巻き付けるとか、コイルから出ているラインに繋ぐ
とかCDIから出てるライン etc etc... いろいろ
書いて有ったのですが、マグナの場合は簡単
です!

左側シート下の黒いカバー(工具箱用)を外すと
タンクとシートの丁度真ん中辺りで工具入れの
黒い筒の後ろに、CDIから出た写真のような
3種類のコネクターが有ります。

その中の黄色い3本線のコネクターで青/黄色
のラインからパルスが検知できますので、プラス線
の時と同じ要領でコネクターの後ろ側から差し込ん
でしまえば簡単に接続できます。


これで接続は終了です!(簡単でしょ!!!)

で、蛇足ですが実はこの3種類のコネクターの他に
CDIからはもう1本独立してピンクのラインが出ており
ギボシで延長されてエンジンへと繋がっています。
これが、4速専用とかのレブリミッター線だそうです
どの道、そんなに回るエンジンじゃ有りませんし
このリミッターは返って燃費を悪くし、エンジンを
傷めそうなのでギボシを外してギボシのオスは
ビニールテープでぐるぐる巻きにしちゃいます。
(40km/h前後での不快感が解消されます)
あくまで危険回避の為に有効なので紹介したに過ぎません!

注)・・・法定速度(30km/h)を守りましょう!

事のついでにソーラー充電器を付けました!

私のマグナはあまり乗らなかった時期も長かった
せいか、バッテリー上がりを何回も起こしており
もう充電しても2日とバッテリーが持ちませんでした。

メーターの注意書きで始動時に12vが安定供給
されていないと動作を保証できない。と有ったので
考えた末、バッテリーを買い換えると高いので

車用の安いソーラー充電器を買いました。
充電器と言っても本当にバッテリーを充電するほど
の能力は無いようですが、これを付けて以降は
エンジンは確実に始動できるようになり、押しがけ
の煩わしさから開放されました。

今の原付はライトを消すことが出来ませんから
バッテリーには厳しいです。

いちいちバッテリーを買い換えるのは馬鹿らしいです

バイク用が有るかどうかわかりませんが、これなら
2500円ぐらいでしたので、かなりお得かと思います。

これは、バッテリーのプラス,マイナスに直結です!

防水では有りませんので、今はジップロックで包んで
使用してます。

車用の5000円前後のソーラー充電器にすれば
本格的にバッテリー充電する事も可能です!
(今、車に使っているものでテスト済み)
どうですか?
良い感じでしょ!


docomoの携帯で撮った音付きムービー
フラッシュムービーにエンコードしました!

 

音が出ます!(ボリューム大丈夫ですか?)

 動画3へリンク



バッテリーが死んでますので、エンストします!(笑)
バイク買ってから一度もバッテリー交換したこと
ないんです!
何度も充電してごまかしごまかし使ったり、押しがけ
したりしてましたが、ソーラー付けてからは
とりあえず、押しがけからは開放されました。
バッテリーは相変わらず弱いですが、メーターには
支障無いようです。


どうよ!?どう?



docomoの携帯で撮った音付きムービー
フラッシュムービーにエンコードしました!

 

大きい音が出ます!(ボリューム大丈夫ですか?)

 動画1へリンク

 動画2へリンク



メーターは9000回転用と15000回転用が
有ります。
針の振り幅を考えると9000回転用の方が
良かったかもしれませんね!
どうせ、9000回転なんてオーバーレブですから

これから付けようって片には9000回転用を
お薦めします!


小型以上のバイクでは15000回転用ですね!!

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